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メンバーペイ、GMV累計10億円突破!

株式会社グルトが運営するオンライン月額定額決済サービス「メンバーペイ」においてGMV(流通取引総額)累計が10億円を突破したのだそうです!

GMV累計10億円突破

単月のGMV/決済回数はともに過去最高を更新、前年同期比ではGMV218%/決済回数171%と大幅な成長を遂げているようで、今後も、メンバーペイの特徴であるサブスクプランの利用拡大や機能追加によって更なる成長が期待できそうですね。

GMVってなんぞ??って思われた方も多いかもしれませんが、GMVとは、「Gross Merchandise Value」の略で、あるマーケットにおいて流通した取引の総額のことで、消費者が購入した商品やサービスの売上の合計額を指しています。

マーケットプレイス型ECモールやフリマアプリなどのビジネスで用いられることが多い指標で、このGMVが大きいマーケットプレイスは業績が好調と考えてもいいでしょう。

売上と何が違うのかというと、ECサイトに出品した商品が売れた場合、出品者はECサイト側に取引手数料を支払うことになるのですが、この取引手数料の割合はテイクレートと呼ばれ、EC事業者ごとに異なっていて、EC事業者にとっての売上とは、この取引手数料の総額を指しています。

EC・通販で商品購入者の約半数がSNSを購入のきっかけや参考に

エルテックスが、2013年から実施している通信販売に関する「消費者の行動や意識」を集計・分析した調査結果の最新版によれば、EC・通販で商品購入者の約半数(49.5%)がSNSを購入のきっかけや参考としているのだそうで、全年代でYouTubeのスコア(30代:37.5%、60代:21.7%など)が最も高い傾向にあるのだとか。

EC・通販で商品購入者の約半数

SNSの内訳としては、YouTube(27.6%)、LINE(16.8%)、Twitter(16.2%)がトップ3となっているようで、年代別で見ると、20代ではInstagramが40%、30代ではYouTubeが37.5%と各年代でのスコアトップとなり、20代では、きっかけや参考にしていないと回答したのは23.3%にとどまり、全般的に20代はEC・通販購入時にSNSとの結びつきが強いという傾向があるようです。

YouTubeに関しては年代が高くなるにつれスコアは減少していくようですが、60代でも21.7%がきっかけや参考にしていると回答していることから、EC・通販の購入に対する影響力が他のSNSよりありそうで、やはり物を購入するときには動画などで使用感やメリット・デメリットなどを購入者から聞けるのは、かなり参考にはなりますよね。

また、EC・通販利用経験者の保有機器においては、スマートフォン91%、タブレット29.3%。パソコンは4年連続での減少傾向69.5%で、AIスピーカーは普及に苦戦の8.2%だったようです。

これらの数値を見ていくと、ECであれ、WEBサイトであれ、モバイルファーストで作っていくことが売り上げアップにつながりそうですね。

BASE(ベイス)開設数が190万ショップを突破!

ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のショップ開設数が、2022年12月9日(金)に190万ショップを突破したのだそうです。

190万ショップを突破!

2012年11月にサービス提供を開始した「BASE」は、2022年11月20日に10周年を迎え、ネットショップ開設数は累計190万ショップを突破し、サービス提供開始当初から個人・法人・自治体などの行政をはじめたくさんのショップが利用しているのだそうで、2022年4月には売上規模が拡大したショップの成長も後押しできるよう、業界最低水準決済手数料の「グロースプラン」(決済手数料2.9%+月額サービス利用料5,980円)の提供も開始。

2022年11月に発表した「BASE」オーナーズ調査2022の調査結果によれば、2年連続で「法人」の利用が増えているなど、より幅広い層のショップの皆様に利用してもらっているようで、機能面においても、個人やスモールチームをはじめ、成長したショップで利用いただきやすいよう、新たな機能開発に取り組んでいるのだとか。

「BASE」は初期費用・月額費用などの固定プランが無く、商品が売れた際のみ手数料が発生するシステムとなっていて、商品が売れるまでは、無料でリスクなく利用できるのが特長で、導入が簡単な決済機能、おしゃれなデザインテーマ、トランザクション解析ツールなどネットショップ運営に必要な機能を備え、費用やWeb技術、時間などのさまざまな理由でこれまでネットショップを始めることが困難だった方も、気軽に始めることが可能となっています。

簡易な操作性でネットショップを運営できるので、商品を企画・生産・製造されている方が、ものづくりをしながら販売まで対応することができますよ。

決済代行サービスについて

インターネットの普及により、EC、つまりネット通販は、私たちの生活にすっかり定着しました。

国内のBtoC-Eコマース市場は現在、9兆円規模と予測されており、これからもますます右肩上がりに成長していくであろうと予測されています。

 

そのように急成長を遂げているEコマース市場においてECサイトを運営するには商品購入代金を頂くためにクレジットカード決済を始めとした各決済手段を用意しなければいけません。

 

とはいえ、市場には様々な決済システムが存在しており、各決済を導入するには各決済会社に対して審査、契約手続き、システムの接続まで別々に行う必要となっており、その対応には、手間と時間を要しておりました。

 

そこで、お客様とコンシューマーの出会いを妨げる要因となっている決済部分での負担をできるだけ解消したマルチ決済システムがあります。

 

マルチ決済システムと接続するだけで全ての 決済サービスをご利用頂く事が可能となり、加盟店様にかかる負担を大幅に軽減いたします。

これからEコマース市場に参入、または既にEコマースに取り組んでいるけれど、もっと決済手段を広げていきたいとお考えの個人様、企業様は、ぜひとも弊社のサービス導入をお考えください。